自動車保険は、「自賠責保険」と「任意保険」の2段構造の補償になっていることはご存じかとおもいます。
自賠責保険は通称「強制保険」と呼ばれていますが、全ての車に加入が義務付けられています。
そんな自賠責保険は人身事故の最低限の補償しかしてくれないため、万が一の事故に備えるためにも「任意保険」の加入は必須です。
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自動車保険(任意保険)に加入するときのポイント
近年の自動車保険(任意保険)は、従来の店頭型だけでなく、ネット上で契約ができる通販型も主流になってきました。
通販型だと契約の際に「車検証」と「運転免許証」があれば翌日からでも加入ができるので便利ですね。
ただし契約は簡単でも、しっかりと自分の要望にあった補償内容・条件で契約ができているか必ずチェックしましょう。
保険料の安さばかりに気を取られてしまい、万が一の事故で補償が効かなかったとなると本末転倒です。
保険のポイントを抑えて、納得のいく条件で契約しましょう。
自動車保険を安くするポイント
自動車保険の加入方法は「代理店型」と「通販型」の2タイプあります。
代理店型は、店頭で販売し契約するタイプ。
保険担当者のヒアリングを受けながら補償を設定できるので安心です。
ただし代理店型は保険料が高くなる傾向にあります。
一方で通販型は、代理店にかかるコスト面を大幅にカットできる分、保険料が安いメリットがあります。
安さで選ぶなら断然「通販型」がおススメですが、補償内容の設定は自己責任になるので注意が必要です。
代理店型は電話やメールサポートが充実していますので、うまく活用できれば代理店型と変わらないサービスを受けることができるでしょう。
親から等級を引き継いで契約する
自動車保険では、事故歴のあり・なしに応じて20の区分に分けた等級制度が採用されています。
一番最上位の20等級の場合、保険料は約60%安くなるから驚きです。
新規で保険に加入したときは、6等級からスタートしますが、もし親の等級を譲り受けることができると、いきなり大幅な割引を受けることも可能です。
特に若年層ほど保険料が高くなるので是非活用して保険料を安く抑えましょう。
自動車保険に加入できない条件
自動車保険は、生命保険などと同じ「保険商品」です。
保険である以上、保険を支払うリスクが高い人は加入することができません。
生命保険であれば持病を持っていたりするケースが該当しますが、自動車保険の場合は事故を起こすリスクが高い人が該当します。
例えば等級が最低の「1」の人は、事故を起こして保険を請求されるリスクが高いため、継続の加入を断られたり、他社の乗り換えを拒否されたりすることも。
継続して保険に加入ができるよう、保険の使い過ぎにも十分気を付ける必要がありますね。
自動車保険料の参考
スーパーカーや最高級車など、高額な車両にかかる自動車保険料…気になりますよね。高級車の購入は、車両を購入する資金だけではなく、自動車保険料やメンテナンス費などのコストも考慮する必要があります。
購入する前に、まずは保険料を確認しましょう。
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