自動車保険は、任意で加入する保険です。
全国で21社(2016年12月現在)ある保険会社の中から、自分が納得する保険を選んで契約をします。
このページでは、自動車保険の加入に必要な書類や手続き方法をご紹介します。
自動車保険を契約する流れ
自動車保険の加入はいたってシンプルです。次の3つのステップで完結します。
- 保険の見積もりを集める
- 保険を契約する
- 補償の開始!
1.保険の見積もりを集める
自動車保険は保険会社によって特色があります。事故対応などのサービスに差があるのはもちろん、保険料に違いもあります。
車の運転は自分だけ?あるいは家族も運転するのか?
通勤?あるいは土日しか運転しないのか?・・・。運転の条件がそれぞれ異なりますよね。
条件を設定することで、無駄な保険料の支払いを抑えることができます。保見積もりの段階でよく考えましょう。
同じ条件でも保険会社によって保険料に差がでます。
自動車保険を賢く契約するには、複数の保険会社へ見積もりを依頼し比較することが大切です。
見積もりを比較することで、一番安い保険を見つけることができます。
見積もりを取るときに必要な書類
見積もりを取るときに、次の書類が必要になります。
- 免許証
- 契約する車の「車検証」
- 契約する車の「走行距離」
- 他社の「保険証券」(※)
- 連絡先(メールアドレスなど)
(※)保険を他社から乗り換えをする場合のみ必要になります。
保険会社によっては、書類が無くても概算で見積もりを出してくれます。
ただし、あくまでも「概算」になるので、正確な保険料を知るには上記書類が必要になります。
2.保険を契約する
見積もりを依頼して、納得のいく補償と保険料を確認できたら、いよいよ契約です。
自動車保険の契約で気を付けたいのは契約日です。
契約日を納車日に指定しておかないと、万が一の事故で補償を受けられない事態になりかねません。
新車や乗り換えをするときは、いつ納車されるか事前に確認しておきましょう。
車は変更しないで保険のみ乗り換えるときは、古い保険の満了日の翌日から契約します。
契約に必要な書類
契約に必要な書類は、見積もりの時と同じです。
通販型の場合、専用サイトへログインすれば見積もり時の情報が残っているので、再度入力する必要はありません。
ただし、支払い方法を「クレジットカード決済」を選択するときは、クレジットカードが必要になるので用意しておきましょう。
- 保険料の支払い(クレジットカードなど)
3.補償の開始!
契約が締結すれば、すべての工程が完了です。
万が一の事故に備えて、事故対応の連絡先などは車のダッシュボードへ保管しておきましょう。
自動車保険は「1年契約」が一般的です。
契約更新は「自動引き落とし」されないので、次の契約更新を忘れて無保険になる「うっかりミス」が多発しています。
うっかりミスで事故を起こしても補償を受けられないので、「契約更新」を忘れないようにしましょう。
引っ越しや車の所有者が変更になった時
自動車保険の見積もりや契約するときに、「車検証」が必要になります。
車検証は最新の情報である必要があるので、過去に次の変更があったときは、車検証が最新かどうか確認しておきましょう。
- 住所変更をした
- 車の所有者が変更された
- 車を乗り換えた
なお、保険の契約後に車検証の記載が変更になる時は、一旦現在の車検証で契約します。後日、変更手続きを行います。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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