自動車保険のCMで「顧客満足度No.1!」と大々的に宣伝しているのを見かけます。
本当に満足度が高いのか?実際に加入しないと、本当のところはわからないですよね。
年間で数万円の高いお金を払って加入する自動車保険。
失敗せずに満足のいく保険に加入したいところです。
このページでは、顧客調査に基づく自動車保険の『満足度ランキング』をご紹介します。
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自動車保険の総合満足度トップ10
価格ドットコムが4,689人を対象に顧客調査を行ったところ、自動車保険の総合満足度トップ10は次の通りでした。
順位 | 保険会社 |
---|---|
1位 | セゾン自動車火災保険 |
2位 | SBI損害保険 |
3位 | ソニー損害保険 |
4位 | チューリッヒ保険会社 |
5位 | アクサ損害保険 |
6位 | イーデザイン損害保険 |
7位 | 三井ダイレクト損害保険 |
8位 | AIU損害保険 |
9位 | 朝日火災海上保険 |
10位 | 東京海上日動火災保険 |
総合満足度の採点基準は、
- 保険料
- 顧客対応
- 事故対応
- 特約
- ロードサービス
を評価したものになります。
総合満足度のトップ10の会社のうち、上位7社は「通販型保険」という結果でした。
通販型は代理店型と比べて保険料が安いのが特徴。近年は契約数を伸ばしています。
保険料の安さが高く評価され、総合評価に影響を与えた形になりました。
保険料の安さ
自動車保険の満足度に関する個別の評価を見ていきたいとおもいます。
まずは保険料から。
順位 | 保険会社 |
---|---|
1位 | SBI損害保険 |
2位 | セゾン自動車火災保険 |
3位 | チューリッヒ保険会社 |
4位 | アクサ損害保険 |
5位 | ソニー損害保険 |
6位 | 三井ダイレクト損害保険 |
7位 | イーデザイン損害保険 |
8位 | 朝日火災海上保険 |
9位 | そんぽ24損害保険 |
10位 | AIU損害保険 |
保険料の安さの上位を占める保険会社は「通販型保険」がほとんどを占めています。
従来の代理店型保険に比べて、店舗の運営費や人件費を大幅にカットできる通販型保険。圧倒的に保険料を安く抑えることができます。
また、通販型保険は保険料が安いことに加えて、補償内容も充実している点も高評価された要因と言えるでしょう。
顧客対応
先ほどの総合満足度ランキングは「価格ドットコム」の調査でしたが、別の角度で「ブランド戦略研究所」が発表した自動車保険会社のサポートランキングをご紹介します。
順位 | 保険会社 | 評価 |
---|---|---|
1 | ソニー損保 | 81.4点 |
2 | アクサダイレクト | 79.9点 |
3 | チューリッヒ | 75.7点 |
4 | 損害保険ジャパン | 73.6点 |
5 | セコム損保 | 70.4点 |
6 | イーデザイン損保 | 68.5点 |
7 | 三井ダイレクト | 67.7点 |
8 | アメリカンホーム・ダイレクト | 64.7点 |
9 | SBI損保 | 60.9点 |
10 | あいおいニッセイ同和損保 | 59.2点 |
11 | 東京海上日動火災保険 | 56.6点 |
12 | 三井住友海上火災保険 | 56点 |
<参考:ブランド戦略通信2014年>
顧客対応の評価のポイントは、
- 問い合わせがしやすい
- 電話がつながりやすい
- 電話の受付時間帯が適切
- 応対が早い
- 担当者の応対が丁寧
- 担当者の知識が高い
- 担当者の説明が分かりやすい
を基準にしています。
顧客対応の上位も「通販型保険」が多いですね。
これはネットで契約から問い合わせ、保険の請求などが行える利便性が大きく評価されているものと思われます。
従来の代理店型保険もサービス面で高く評価されていますが、利便性の面では通販型保険に軍配があがるようです。
事故対応
自動車保険の”価値”を示す重要なポイントが「事故対応」の良し悪しです。
順位 | 保険会社 |
---|---|
1位 | AIU損害保険 |
2位 | 三井住友海上火災保険 |
3位 | 東京海上日動火災保険 |
4位 | ソニー損害保険 |
5位 | 富士火災海上保険 |
6位 | 損保ジャパン日本興亜 |
7位 | 日新火災海上保険 |
8位 | チューリッヒ保険会社 |
9位 | 朝日火災海上保険 |
10位 | アクサ損害保険 |
ランキングは事故対応に定評のある保険会社の上位10位になります。
上位10位以外は評判が悪いかといえばそうではありません。
※実際、私はランキング外のSBI損害に加入し、人身事故で保険を使いましたが対応が素晴らしく満足いくものでした。
自動車保険は、保険料が安ければ良いというわけではありません。
事故対応に満足できてこそ『価値のある保険』といえるので、価格と補償のバランスが大切です。
補償内容
順位 | 保険会社 |
---|---|
1位 | AIU損害保険 |
2位 | 三井住友海上火災保険 |
3位 | 東京海上日動火災保険 |
4位 | ソニー損害保険 |
5位 | 富士火災海上保険 |
6位 | 損保ジャパン日本興亜 |
7位 | 日新火災海上保険 |
8位 | チューリッヒ保険会社 |
9位 | 朝日火災海上保険 |
10位 | アクサ損害保険 |
補償内容の評価ポイントは、「補償内容の選択肢の多さ」や「カスタマイズのしやすさ」が基準になっています。
自動車保険は、運転者年齢条件や走行距離区分など、車の利用頻度に応じて設定し保険料を安くすることができます。
選択肢が多いということは、自分の要望に限りなく近づけることができるということ。
つまり『無駄』を省くことができます。
無駄な保険料のカットや、欲しい補償を入れられることが重要ですね。
まとめ
自動車保険の満足度ランキングをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
実際、自動車保険を何社も乗り換えている人も少ないので、他社との比較が難しいところですよね。
最も自分の希望にあう保険料や補償内容、サービスを数多くある自動車保険から調べるのはとても骨が折れる作業です。
簡単に調べる方法でおススメなのが、『自動車保険の一括査定』を利用することです。
一括査定サイトから申し込むことで、希望する複数社へ見積もりを依頼することができます。
見積もりを受け取った後は、最も安く、かつ充実した補償を満たす保険会社と選んで契約するだけです。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
実際、私も保険を見直し乗り換えることで、23,000円安くすることができました。
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