自動車保険を安くしたい!そんな方にとって、「運転者限定特約」がお得です。
自動車保険は年齢が若いほど保険料が高くなる傾向にあります。
「家族以外は運転しない」あるいは「子どもが家を出て行った」など運転者を限定できるなら、保険料を安くするチャンスです。
3タイプある運転者限定特約
運転者限定特約は、本人しか運転しない「本人型」、夫婦しか運転しない「夫婦型」、そして家族しか運転しない「家族型」の3タイプがあります。
補償の範囲
本人 | 夫婦 | 家族 | 全ての人 | |
---|---|---|---|---|
本人型 | 〇 | |||
夫婦型 | 〇 | 〇 | ||
家族型 | 〇 | 〇 | 〇 | |
無制限 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
補償の範囲が「本人型」の場合は保険料が一番安くなります。一方で制限なく誰でも運転できる「無制限」の場合は保険料が一番高くなります。
保険料を安くするためには、「本当に車を運転する人」に範囲を狭めて無駄が無いようにするのがポイントです。
ちなみに「家族型」の範囲は「同一生計内の家族」と位置づけられています。
例えば大学生の子どもが寮暮らしをしているなど一緒に住んでいない場合でも、仕送りによる「同一生計内」であれば家族として認められます。
実際にどれほど保険料が安くなるのか?
限定の範囲によって定価の保険料から1%~7%程度安くすることができます。
限定範囲 | 割引率 |
---|---|
本人型・夫婦型 | 約7%OFF |
家族型 | 約1%OFF |
無制限 | 割引なし |
保険料は等級や車種などによって異なるため一概に言うことはできませんが、年5,000円~7,000円ほど安くすることができるでしょう。
運転者限定特約で注意すること
運転車限定特約は保険料を安くすることができます。
ただし万が一、限定の範囲以外の人が運転し事故を起こすと、保険が適用されず賠償金が出ないことになるので注意が必要です。
例えば本人限定のマイカーで友人と出かけたときに、友人に運転を変わったりした場合は、無保険で走行することになります。
本人限定はあくまで本人しか運転することができないため、同乗者に運転を変わってもらうことができません。
つい限定の条件を忘れてしまいがちですが、他人に運転させるときは十分注意しましょう。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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