2017年5月に発売開始されたフェラーリの最新「812スーパーファスト」。
車名の「812」は、エンジン800馬力、V型12気筒の数字から名付けられています。
時速100km/hまでの加速は2.9秒。最高速度が340km/h超えの性能を誇ります。
スーパーカー好きなら是非手に入れたい車ですが・・・車両価格は、なんと3,910万円!
この812スーパーファストを何とか手に入れたとしても、維持費もけっこうかかりますよね。
そのひとつが自動車保険。憧れの812スーパーファストを購入した場合の自動車保険料についてご紹介します。
812スーパーファストの性能
製造国 | イタリア |
販売期間 | 2017年- |
乗車定員 | 2名 |
エンジン | V型12気筒DOHC、自然吸気6,496cc |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 588kW(800馬力)/8,500rpm |
最大トルク | 718Nm(73.2kgm)/7,000 rpm |
変速機 | 7速DCT |
812スーパーファストの自動車保険は年間70万円!
自動車保険料を試算したところ、年間70万円でした。試算した条件は次の通りです。
運転者年齢条件 | 制限なし |
等級 | 20等級 |
対人賠償 | 無制限 |
対物賠償 | 無制限 |
人身損害 | 7,000万円 |
車両保険 | 一般型(フルカバー) |
車両保険金額 | 4,000万円 |
特約 | ・車両無過失 ・ロードサービス |
※調査元「ニッセイ同和損保」
対人保険・対物保険は「無制限」としております。この点は一般的な車両であってもそれほど差が無いので「無制限」としたいところですね。
年式が新しい分、車両保険の上限金額も満額の4,000万円で設定されています。車両保険は一般型なので、自損事故であっても保険支払いの対象になります。
年間の保険料が70万円と高額ですが、これで4,000万円の車両保険がカバーされるのであれば無難な保険料といえるかもしれません。
ちなみに等級は20等級で試算しているので、等級が低いと保険料はさらに高くなってしまいます。
6等級だと年間の保険料が100万円超え
6等級というのは、自動車保険を新規で加入したときの最初の等級になります。
つまり、18歳の免許取れたてのドライバーが812スーパーファストを購入した場合、保険料が年間100万円オーバーになるという計算です。
等級が6等級以下だと、事故リスクが高いと判断されるため保険加入できない可能性があるかもしれません。
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