車両保険では、『補償されるモノ』と『補償されないモノ』があります。
このページでは、車両保険で補償される範囲についてご紹介します。
車両保険で補償されるモノ
車両保険で補償されるモノは、次の3つです。
補償されるモノ | 具体例 |
1.車両本体価格 | 車種・グレード別の本体価格 |
2.付属品 | ・カーナビ(固定式) ・エアコン ・オーディオ ・ETC(固定式) ・スペアタイヤ など |
3.消費税 | 1.本体価格と2.付属品の消費税 |
付属品は、あくまで車内に取り付けられている装備品のみ補償されます。
車両保険で補償されないモノ
車両保険で補償されないモノは、次の4つです。
補償されるモノ | 具体例 |
1.固定されない装備品 | ・ポータブルカーナビ ・外付けETC ・車載カメラ |
2.税金(消費税以外) | ・自動車取得税 ・自動車税 ・自動車重量税 |
3.納車費用 | ・納車整備費用 |
4.諸費用 | ・検査と登録費用 ・車庫証明 ・下取り費用 |
車両保険では、装備品として認められないモノや、諸費用などが補償の対象外になります。
社外エアロパーツやマフラーなどは、保安基準を満たしていれば、補償される可能性があります。
ただし、整備不良などが確認された場合は、補償の対象外となる可能性が高いので注意しましょう。
携行品を補償するなら特約がおススメ
車両保険では、社内に置いてあったデジカメや腕時計などが破損(あるいは盗難)した場合は残念ながら補償の対象外となります。
そのため、携行品を補償してくれる「携行品(身の回り品)特約」の加入がおススメです。
⇒車内やトランクルームの貴重品を補償する「身の回り品特約」
携行品特約で補償されるのは、あくまで日常的に使っているモノに限られます。例えば次の物は補償されませんので注意しましょう。
現金、スマホ、ノート型パソコン、自転車、バイク、ラジコン模型、植物、動物、有価証券など
補償の限度額は毎年更新される
車は時間の経過とともに劣化が進みますので、時間とともに価値が下がります。
そのため保険料は変わらなくても、補償金額は毎年下がることに・・・。
補償の上限金額と保険料は、毎年の契約更新時に確認できます。
予算と相談し決めましょう。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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