40代で子どもがいれば、ある程度大きくなり、車の運転をするようにもなりますよね。
まだ小さい子どもがいたとしても、家族全員のためになる自動車保険をかけたいところ。
このページでは、『40代におすすめの自動車保険の選び方』について紹介します。
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40代こそ安易に安い保険内容にしないこと
40代、50代は、保険料が安くなる年代です。
その理由は、等級がある程度上位にあることと、40代の事故率が低いからです。
「今までよりもっと保険料を安くしたい!」
保険料が安くなる年代とはいえ、何かと出費の多い世代。
もちろん今よりも安くすることは可能です。
一番てっとり早いのは『車両保険』を外すこと。
しかし、車両保険はむしろ40代にとっては無くてはならないものです。
車両保険は盗難や脱輪、自損事故にも対応できる保険ですので、もし子どもが運転の練習でぶつけてしまっても降りる補償金なのです。
車両保険のように、一見不要に見える保険でも必要になる時があります。
必要に応じて自動車保険の中身はしっかり確認していきましょう。
長期契約ができる保険会社も視野にいれる
通常保険の契約は1年ごとの契約が一般的です。
1年契約中に事故を起こすと、次の更新から3等級ダウンの等級からスタートになってしまい、月々の金額が大幅に上がってしまいます。
ですが、長期契約(3年契約や5年契約)にすると、契約中に事故をおこしても等級が下がる心配がありません。
契約期間中であれば等級は上がり続けるのです。
どういうことかというと…図をもとにお伝えしますね。
例えば10等級で、3年契約を組んだとします。ところが1年目で事故を起こしてしまった場合。
1年契約の場合は2年目からは、10等級から7等級に下がります。(それが図の下の部分です)
しかし長期契約だと、図の上の部分のように2年目は11等級になり通常通り1等級上がっていきます。
ここで注目していただきたいのは、2年目の時のそれぞれの差額。
1年契約の2年目は7等級、3年契約の2年目は11等級と差は4等級分の差があるのです。
最後の等級のいきつく先は9等級と同じになりますが、4等級分の差はかなり大きいですよね。
年間にすると数万円の差額になるでしょう。
しかし、この長期契約はどこでも行っているものではありません。
特に代理店型の場合は、ある程度の実績が無いと受付ができません。
今はネットでも色々わかる時代ですので調べてみると良いでしょう。
もしくは保険担当者に聞いてみることをお勧めします。
『家族を守れる』補償内容にしよう
家族を守れる補償。それは、「特約」です。
特約には様々なものがありますよね。人身傷害保険の中にも特約があります。
特約の中には、1つその補償をつけておけば、家族全員が守れる補償もあります。
家族を守るおススメの特約を2つご紹介します。
1.個人賠償特約
個人賠償特約は、例えば高校生の子どもが自転車で下校中に、おばあさんを引いてしまった時などのケースでおりる補償金です。
その他の日常的に『偶然起こった事故』に対して使うことができます。
もちろん等級も下がりません。
個人賠償特約を付けておけば、同居の家族全員まかなうことができるのです。
その他様々な特約がありますので、是非一度「特約」を見直してみてください。
2.身の回り品特約
車の中に高価なものを置いていて盗まれてしまった場合に補償されるのが「身の回り品特約」です。
例えば、競技用の自転車など。それが盗まれたとします。
盗まれてしまっては子どもも親自身も悲しい気持ちになりますよね。
この特約をつけておくと、限度額30万円までは盗難にも対応できるのです。
部活の遠征で荷物を車の中に置きっぱなしが多い人は、こちらの特約をつけおくと◎です。
まとめ
40代の人だと家族のことも自分のことも考えなくてはいけません。
若いころとは違い、家族や子ども、パートナーなど大切な方が多くいます。
自動車事故で万が一のことがあっても万事対応できるように自動車保険を選択するようにしておくと安心ですね。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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