自動車保険は、乗り換えのタイミングで見直す人がほとんどです。
古い車から新しい車へ入れ替えをするわけですから、まさに絶好の見直し時期ですね。
車は大きな買い物。
自動車保険も油断せず、きちんと見直していきましょう。
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車を乗り換えた時の見直し3ポイント
1.年齢条件を確認しよう
年齢条件は、4つに分かれています。
- 年齢制限なし
- 21歳以上
- 26歳以上
- 35歳以上
の区分が一般的です。
例えば、乗り換えの車の時は18歳だったけど、今は21歳になっている場合では…
年齢条件は「年齢制限なし」から「21歳以上」に変更することができます。
自動車保険は1年更新が一般的ですが、「前と同じ保障内容」で契約する人がほとんどです。
自動車保険は理解するまで時間がかかりますし、面倒と思いがち。
年齢条件の区分に達したときは、条件を変更するようにしましょう。
グッと保険料が安くなりますよ。
2.車両保険を見直そう
車両保険と聞くと、「保険料が高い」というイメージがありますよね。
確かに車両保険をつけると金額はかなり変わります。
そのため車を乗り換える人の多くは車両保険をつけていません。
もちろん、車の年式や距離数によっては、車両保険をかけても大した賠償金がおりないので掛けない人も多いです。
車両保険を付ける付けないは別として、2つのパターンがあることを覚えておくと良いでしょう。
車両一般補償タイプ
一般補償タイプとは、自損事故や盗難、当て逃げ、台風洪水、脱輪等幅広くカバーできる補償内容になっています。
特に新車の人や新古車の人は車両保険は一般タイプ(フルカバータイプ)にすると良いでしょう。
車両限定タイプ
車両限定タイプとは、自損事故以外であれば補償される車両保険です。
例えば火災や爆発、盗難、洪水台風などです。
自損事故を起こしてしまったら現金で支払う余裕のある人、あるいは自損事故は起こさない自信がある人は、車両限定タイプにすると良いでしょう。
金額もこちらの方が安くなります。
注意してほしいのは、車両保険そのものを付けない人は「車両無過失事故特約」を付けることができないこと。
いわゆる、「もらい事故」になってしまった場合、等級を下げずに車両保険を利用できません。
もらい事故なのにお金は支払いたくないですよね。
車を買い替えたのであれば、できるだけ車両保険に加入しましょう。
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3.保険会社を見直す
一口に自動車保険と言っても様々な自動車保険があります。
最近流行りの通販型保険(ソニー損保やアクサダイレクト等)や、従来通りの代理店型保険(損保ジャパン日本興亜やあいおいニッセイ同和損保等)など。
自動車保険を見直す上で保険料も大切ですが、
「事故に遭ってしまった時、どこまで自分のために頑張ってくれるのか」
が重要です。
「代理店型保険」は比較的対応が迅速ですが、担当してくれた人によって事故の初期対応や事故後のアフターに差がでてきます。
金額は通販型に比べると高めですが、補償内容が分厚くなっています。
「通販型保険(ダイレクト系保険)」は、金額がとにかく安いです。
距離によって金額が繰り越せたりできるのも魅力的ですね。
事故時のロードサービスはやや時間がかかりますが、警備会社のアルソックが出動する保険会社もあります。
事故時は選任スタッフがあるところもあれば電話対応のみのところもあります。
よく吟味して自動車保険を選びましょう。
車両入替(切り替え)は納車前に必ず済ませよう
車を乗り換えると、自動車保険の車両入れ替え手続きを行われなければいけません。
今まで加入していた保険を新しく切り替える人も、必ず納車前に手続きを行いましょう。
ポイントは1つ、切り替えの日時は『納車日付け』で行ってください。
特に、自動車保険を新しいところへ切り替える人は、納車日付けで切り替えをお願いしないと、等級を引き継げまないことがあります。
今まで通りの自動車保険へ車両入れ替えを行う人は、納車日と入れ替え時期がずれた期間だけ無保険になってしまいます。
必ず納車日付けで手続きを行いましょう。
まとめ
車の買い替え時は一番自動車保険を見直す最適なタイミングです。
車に興味が湧いている時だからこそ、自動車保険をしっかり見直していくと良いでしょう。
また、上記にあげたポイント以外にも「運転者範囲」を見直しておくことをお勧めです。
この機会にしっかり自動車保険を見直し、納得のいく自動車保険を見つけてみてくださいね。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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