自動車保険は、別名で「任意保険」と言いわれますよね。
「任意」だけに補償内容や条件を自由に設定できますが、毎年同じ条件で契約更新している人も多いのではないでしょうか?
このページでは、「自動車保険」の切り替えのタイミングを紹介します。
※本記事では「任意保険=自動車保険」でお話を進めていきます。
「自動車保険」の見直しはなぜ必要?
「自動車保険」を見直すタイミングの紹介の前に、なぜ「自動車保険」の見直しが必要なのか簡単にご説明します。
見直す理由は、次の3つがあげられます。
- 金額が安くなる
- 年齢や身辺条件によって補償内容の変更が必要になる
- 車を買い替えた時、補償内容・金額が変わる
自分自身が乗る車の状況によって補償内容や金額は大きく変わってきます。
見直さないと、事故に遭った時に補償金が降りないということもあります。
いざという時にこそ使う保険です。
見直すタイミングがきたら、しっかり補償内容を見直しましょう。
では、実際に「自動車保険」の見直すタイミングを述べていきます。
保険を見直すべきタイミングを知ろう!
見直すべき5つのポイントをご紹介します。
1.免許の色がゴールドになった!
車の免許は18歳から取得可能です。
最初はグリーン免許ですが、年数が経つうちにブルー、ゴールドと変わっていきます。
ゴールド免許になると、実は保険の金額はぐっと安くなります。
理由は、『ゴールド免許割引』という割引が適用されるからです。
割引が利いた分、補償内容を手厚くするのも◎です。
※ゴールド免許割引は、契約更新あるいは新規契約時に適用されます。契約途中に変更できません。
2.年齢が上がった!
「自動車保険」は年齢とともに金額が安くなっていきます。
大体の保険会社では21歳、26歳、35歳と3区分にわかれています。
よく、18歳の子は保険料が高いと言いますよね。
それは年齢条件に達していないがために金額が高くなるのです。(事故を起こしやすいからでもあります)
ですので年齢条件を満たす誕生日を過ぎたら、早めに保険担当の方へ電話をすると良いでしょう。
3.車の買い替えをした!
車が古くなったので新しく買い換えた人は必ず「自動車保険」の見直しが必要です。
今まで乗っていた車の保険内容では、新しい車で事故に遭った時、補償範囲適用外になります。
適用外だと補償金が降りません。
一番多いのは、古い車で車両保険に入っておらず、新しい車でもそのまま継続して車両保険に入っていないケース。
車両保険というのは、当て逃げされたり、盗難されてしまったりしたときなどで降りる金額です。
車が古くなるにつれて車両の価値は下降しますので、車両保険だけはつけないという気持ちもわかります。
金額もその分安くなるので車両保険は掛けていない、と言う方も多いです。
でもせっかくの新しい車・・・潰したくはないですよね。
ですので車を乗り換えたら保険内容はしっかり見直しましょう。
4.車を乗る人が増えた(もしくは減った)!
運転者範囲は自分だけになっていませんか?
もし、自分以外に車を運転する人が増えたのであれば、運転者範囲を広げましょう。
逆に運転する人が自分だけになるという場合は運転者範囲を狭めましょう。
自分だけしか運転できないのに、家族が運転していて事故に遭っても保険金はおりません。
この運転者範囲をきちんと明確にすることにより補償内容に無駄がなくなります。
きちんと確認しておきましょう。
5.車の運転を前よりもしなくなった!
引っ越しなどにより以前よりも車の運転をしなくなったら(距離を乗らなくなったら)、保険を見直すタイミングです。
例えば、今まで通勤により毎日車を運転していたけれど、これからは自転車の通勤や徒歩通勤するため車の運転は週に3日ほどになる場合。
運転条件を「通勤・通学」から「日常・レジャー」に変更できます。
この運転条件は詳しく話してしまうと長くなってしまうため、ここでは割愛しますね。
簡単に言うと「通勤・通学」よりも、「日常・レジャー」にすると金額が少し安くなるということです。
まとめ
保険を見直すタイミングって難しい!と思っている人もいるかもしれません。
しかし、意外と身近に見直しのタイミングが転がっています。
引っ越しだったり、身辺環境の変化だったり、家族が増えたり、新しい車を購入したり・・・
何か『いつもと変わったことがあった』と思ったら、自動車保険の見直しをしてみてください。
また、節約をしようと思った人も車の保険を見直すチャンスです!
いざという時にこそ活躍する自動車保険ですので、自動車保険の見直しを心がけてみてください。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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