ガス欠を起こして困っている時は、自動車保険のロードサービスを利用すると便利です。

ロードサービスでは、ガソリン10リットルを無料で補給してくれる会社もあり、とても心強い見方です

このページでは「ガス欠」における対処方法をご紹介します。

自動車保険ロードサービスの比較

代表的な自動車保険のロードサービスをまとめてみました。

サービス内容ガス欠レッカー移動(無料)
ソニー損保50km
あいおいニッセイ同和15km
アクサダイレクト35km
イーデザイン損保60km
SBI損保50km
セゾン自動車火災15万円
損保ジャパン日本興亜15万円
そんぽ24100km
チューリッヒ100km
セコム損保△(ガソリン代有料)50km
三井ダイレクト△(ガソリン代有料)50km

ガス欠になると、ロードサービスではガソリンを運んで給油してくれるのが一般的です。

救援費用はどこの保険会社も無料のようですが、会社によって10リットルまで無料、あるいは実費のどちらかになるようですね。

また保険会社によっては契約初年度は実費で、契約2年目以降から10リットル無料というところもあるようです。

なお、ガソリンの無料サービスは年間で1回~2回のみと条件を設けているのが一般的です。

ガソリン10リットルでおよそ1,000円~1,300円くらいでしょうか。無制限だと何度も利用してしまう人も多いでしょうから制限を設けているんですね。(笑)

10リットルで「50km~100km」走行可能

ガス欠の時に補給してくれるガソリンの量は「10リットル」が一般的です。

仮に街乗りの燃費がリッター10kmの乗用車であれば、100km走行できる計算ですね。

もちろん高速道路での走行であればさらに走行できる距離は伸びるでしょうが、50km~100km程度と考えると分かり易いでしょう。

ガソリンスタンドは全国で50km範囲以内に給油所があると言われています。

なのでガソリン10リットル給油すれば、最寄りの給油所まで走行できる計算になります。

燃料ランプが付くと残り10リットル

ガス欠になる前に、インパネ(スピードメータやガスメータがある計器)部分に燃料ランプが点灯しますよね。

このランプに気付かないで走行を続けるとガス欠に陥るのですが、燃料ランプが点灯してから約10リットルの燃料が残っています。

つまり、燃料ランプが点灯してから約50km走行できる計算なので、最寄りの給油所まで走行できるというわけです。

ガス欠にならないように、定期的にインパネのランプを確認するようにしたいですね。

外車は燃料ランプが付いたら即ガス欠!

国産車は燃料ランプが点いた時点で約10リットルのガソリンが残るよう設計されています。つまり燃料ランプが点いてもまだ余裕で走行することができます。

輸入車の場合は、燃料ランプが点いたり燃料メータが「E」になると即ガス欠になるので注意が必要です。

これは日本と海外の保安基準の違いによるもので、輸入車は日本の基準外であるためです。

輸入車に乗る人は燃料ランプが点く前に必ず給油しましょう。

ガス欠は故障の原因になるので気を付けよう

ガス欠になると、エンジンがかからないだけでなく、様々なパーツに負荷がかかり故障の原因になります。

例えば高速で燃料を吸い上げている「燃料ポンプ」。燃料ポンプはガソリンが無いと空転してしまうので強い摩擦により故障しやすくなります。

インジェクター(燃料噴射装置)も燃料が無い状態で噴射すると破損するリスクが高まります。

また、給油した後も燃料が浸透するまでセルを回し続ける必要があるので、バッテリーやセルに大きな負荷がかかってしまいます。

これら部品が故障してしまうと、ロードサービスでは現場で修理ができないので、整備工場などへレッカー移動する必要があります。

自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
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