ここ数年で普及率が上がっているドライブレコーダー。
ニュースでも、たびたびドライブレコーダーの映像が流れていますね。
録画をもとに事件や事故の証拠として使われることも多いドライブレコーダー。
装着していると、どんなメリットがあるでしょうか?
<出典:日経トレンディ>
ドライブレコーダーとは?普及率は?
ドライブレコーダーとは、位置・前方・加速度・ウインカー操作・ブレーキ操作を記録する車載カメラのことです。
ドライブレコーダーには『常時録画』と『イベント記録』の2種類のタイプがあります。
『常時録画』は文字通り、エンジンをかけると自動的に録画を開始し、録画をし続けるタイプ。
『イベント記録』は、自動車に衝撃が加わった時や急ブレーキがかかった時に、自動的に録画が開始されるタイプです。
また、任意に録画ボタンを押して録画が開始するタイプもあります。
2016年9月のソニー損保の調査によると、ドライブレコーダーの普及率は10.4%となっておりますが、搭載したいと思うとの回答は、65.2%となっています。
必要性を感じているドライバーが多いということですね。
事故の証拠にドライブレコーダーが役立つ!
ドライブレコーダーの設置で最大のメリットといえば、次の2つですね。
1.事故の動かぬ証拠になる
実際に交通事故に遭った時、ドライブレコーダーは有力な状況証拠となります。
様々な状況で起きている交通事故の一部始終目撃していることになります。
人の目撃情報では得られない明確な情報を得ることができるので、今後は過失割合の判定などに有力な材料となるでしょう。
過失の割合で泥沼化しやすい示談交渉も、スムーズになることが期待されます。
2.保険金の請求がスムーズになる
保険会社へ保険金の請求をする際に、口頭で説明するのはとても困難なことです。
ドライブレコーダーに記録があれば、口で説明をするまでもなく、記録された画像で判断してもらうことができます。
ドライブレコーダーの意外な楽しみ方
ドライブは楽しいですが、運転者はあまり景色を楽しむことができないですよね。
ドライブレコーダーがあれば、イベント記録を活用することで“決定的な景色”の録画ができたりします。
録画した映像は、例えば家のテレビなどで後々楽しむことも。
よそ見をして事故を防ぐ、という意味でも安全ですしとても有効です。
最近の機種は、スマートフォンと連携することができたり、SDカードの保存もできたりします。
今後のドライブシーンでは欠かせない存在になりそうですね。
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