台風や集中豪雨で河川が決壊した道路を走行している車をテレビなどで見かけることがあります。

車はある程度の水位でも走行できますが、車内に水が浸入するほどの水位だと車が故障する可能性が高くなります。

万が一浸水で車が故障した場合、車両保険を付帯していれば損害が補償されます。

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車両保険を付帯していれば車の水没は補償される

車両保険は通常「エコノミー型」と「一般型」の2種類があります。車が台風や集中豪雨により水没したときは、いづれの対応の保険でも支払の対象になります。

また、水没に限らず暴風や高潮などで車が破損した場合も補償の対象になります。

補償の対象になる例

  • 洪水により車の内部に浸水した
  • ガード下の冠水を走行し浸水した
  • 機械駐車場に停めていたら丸ごと水没した

補償の対象外の例

  • 地震が原因の津波で車が浸水した
  • 噴火が原因の津波で車が浸水した
車両保険は台風や暴風、集中豪雨などの天災による損害は補償されます。ただし地震や噴火による津波が原因の場合、補償の対象外になるのが一般的です。

車が浸水し故障したら修理費は高額になる

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車はある程度の水位でも走行できるように設計されていますが、マフラーより上の水位を走行すると故障する可能性が高くなります。

浸水による主な故障個所は次の2つです。

1.エンジンの破損

エンジンを回している状態でマフラーに水が入ると、逆流しエンジンルームに水が浸入し易くなります。

水が入った状態でエンジンを始動させた場合、空気圧を圧縮するコンロッド(ピストンとクランクをつなぐ棒)が水圧により折れたり曲がったりします。

コンロッドが破損すると修理が必要になりますが、他にもシリンダーやバルブなどが破損している可能性が高く修理費が高額になるでしょう。

2.電気系統の故障

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エンジンルームに水が浸る状況だと電気系統がショートしてしまうでしょう。

特に近年の車は精密にコンピュータ制御(ECU)されているため、少しの水の侵入でも簡単にショートしてしまいます。

電気系統がショートすると、1か所にとどまらず複数個所に及びます。

また、無数にある電気系統のうちショートした個所を調べる作業も困難を極めるため、修理費用が高額になります。

車両保険の支払いは全損になる可能性が高い

浸水による車の故障は深刻なケースが多いため、修理代が車両保険金額より高額になる可能性が高いでしょう。

車両保険金額より修理代が高い場合は全損扱いになり、上限の車両保険金額が支払われます。

浸水した車が相当な希少価値のある車である場合を除き、廃車にすることがほとんどかと思います。

全損で支払われた保険金は、新車購入などの頭金に充てることになるでしょう。

全損で支払われた保険金は、使い道は自由です。修理や復旧する義務はありません。

浸水の損害で車両保険を使うと1等級ダウン

車両保険を使うと通常3等級ダウンしますが、浸水の場合は「等級処置事故」の扱いとなり1等級のみのダウンになります。

保険を使うと翌年から保険料が高くなりますが、2年後はもとに戻ります。

1等級だけのダウンなので保険金の請求はしやすいですが、浸水の場合は修理費が高額になることが多いため、満足な修理ができないかもしれません。

車の浸水はできるだけ冠水した道路を走らないなど未然に防ぐことができます。車両保険を使わないで済むよう気を付けて走行しましょう。

当サイトでは、一般的な自動車保険の商品内容に基づいてご紹介しております。実際の契約内容は各保険会社により異なる場合がありますのでご了承ください。

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