本当に必要?自動車保険で『不要な特約』と『不要な補償』

保険を安くする方法

自動車保険には様々な「特約」や「補償」があります。

この「特約」や「補償」は基本的にほとんどが追加オプションになっています。

しかしこの「特約」と「補償」ですが、自分自身で追加したり抜いたりするというよりは、保険担当の方が作った保険プランに入っているという方が多いのではないでしょうか。

そのため、何が要らない「特約」や「補償」なのかがわからない方も多いと思います。

今回は要らない「特約」と「補償」についてご紹介します。
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不要な特約とは?

一概に不要な特約と言っても、特約には様々な利点があります。

人によっては必要な特約かもしれませんよね。少しここが難しいところで、自分にあった「特約」はどういうものなのか?を知っておく必要があります。

今回紹介していく「特約」は重要度の低い特約ではありますが、内容を吟味した上で必要であればつける、いらなければつけない、というように自分自身でしっかり判断するようにしましょう。

 車内外身の回り品特約

この特約は、車の中に積んでいた「日常生活で使う個人的なものが、偶然的な事故により損害を被った場合」に限り、限度30万円まで補償するというものです。

正直、無くして困るものを車に積んでおくというのは、日常では頻繁にないことかと思います。

一番大事なものは肌みなさず持っていると思いますし(財布や携帯等)、積むとしても何かしらのイベントがある時くらいでしょう。

この特約を必要とするのは、例えば車に工具を積みっぱなしにしている人などです。

あとは日常的に個人的に大事なものを積む人はこの特約はつけておいて損はありません。

弁護士費用特約

「弁護士費用特約」とは、「保険会社が示談交渉を行えない、もらい事故の場合などに使える特約」です。

通常、保険会社というのは、自分が何も悪くない事故、所謂「100対0の事故」は保険会社は示談交渉ができません。

こちらは悪くないので、何もしようがないんですね。ですが「もらい事故」だとそうはいきませんよね。こちらがいくら「100対0だ!」と言っても聞いてくれず、責任を負わされる時があるかもしれません。

その時に活躍するのがこの特約なのです。この特約は不要な特約ではなく、必要な特約なのですが「家族誰かが入っていれば家族全員この特約が使える」という利便性があります。ですので、家族の誰かが入っていれば、自分は入る必要はありません。

地震・噴火・津波特約

この特約は、限度額50万円までとし、なおかつ乗っている車が地震や噴火、津波により「全損」になった場合のみ補償金がおりる特約です。

保険会社によっては付いていない特約でもあります。今から約5年前、皆さん記憶に新しい東日本大震災が起こりました。

そういった震災で車が流されてしまったり大破してしまった人もいるでしょう。

そう言った時にこの特約をつけていれば最高50万円までは補償金がおります。しかし、限度額が50万円ですので、車を購入する際にはすこし物足りません。

なおかつ、震災が起こるとライフラインが麻痺し補償金の支払いが遅れてしまうことも想定しなくてはいけません。

こうった保険はつけておくに越したことはないかもしれませんが、自分に必要かどうか考えてみてください。

不要な補償内容とは?

自動車保険を考える上で外せない様々な補償があります。例えば人身傷害や車両保険など、あげればキリがありません。

でも、実際この補償に関しては多くの方が重複して加入しているものもあります。

要は「重複している補償」が不要な補償になってくるのです。

基本的に1人が入っていれば、賄える補償があり、重複している部分を減らせば保険料の節約にもつながります。

しかし、一人暮らしの方だと重複する要素がないので何が不要な補償かわかりませんよね。

その点も踏まえて、補償内容を説明していきます。

搭乗者傷害は人身傷害で賄うことができる

人身傷害の中に「搭乗者傷害」という項目がある場合があります。この補償は全部の保険会社にあるわけではありませんので注意してください。

例えば、人身傷害で3000万円、搭乗者傷害で1000万円、という掛け方をしている人がいます。

この人身傷害と搭乗者傷害って何が違うの?となると思いますが、基本的に意味は似たようなものです。

「人身傷害」は車に乗っていて事故に遭い怪我をして入院してしまった、もしくは交通事故に巻き込まれてしまい怪我をして入院した、亡くなってしまったときに降りる補償なんですね。

「搭乗者傷害」は車に乗っていて事故に遭い、怪我をして入院や死亡してしまった時におりる補償です。

ということは、「搭乗者傷害」をつけなくても「人身傷害」をつければ、車に搭乗中も万が一事故で亡くなってしまった時も、怪我で入通院した時も補償金が下りるということなのです。

 交通事故特約は家族1人が入っていれば問題なし!

「交通事故特約」とは、車の事故だけでなく、駅構内で転んでしまい怪我をしてしまった時や自動車事故以外の事故で怪我や死亡してしまった時に補償金がおりる特約です。

この特約は家族誰かが入っていれば、家族全員対象(ただし、同居の親族に限る)になりますので、それぞれ加入する必要はありません。

育ち盛りのお子様がいる家庭にはつけておきたい補償ですね。

まとめ

不要な特約や補償は、中身を理解しないと中々わからないことだと思います。

しかし、この特約や補償を理解することにより、月々の保険料が安くなりますし、重複しているものは省くこともできます。

まずは一度、特約や補償内容を見直してみましょう!

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