自動車保険は任意なので必ず加入する必要はない保険です。ただし運転者の実に8割は加入していることからも分かる通り、とても重要な保険だと言えます。

自動車保険に加入したほうが良い3つの理由を解説します。

1.交通事故による損害賠償のリスクを回避できる

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不慮の交通事故で人にケガを負わせてしまったり信号機や家屋を破損してしまうことがあります。

例えどんなに慎重に運転していたとしても、他の車の運転ミスでもらい事故になることも考えられます。

車に乗っている以上は自分に過失がある無しに関わらず常に交通事故に書き込まれる可能性があると言えるでしょう。

自賠責保険は「対物」賠償の補償が無い!

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自賠責保険は車の所有者が必ず加入しなくてならない保険です。自賠責保険に加入しているから、わざわざ高いお金を払ってまで自動車保険に入らなくても大丈夫でしょうか?

自賠責保険は人にケガを負わせてしまった場合、いわゆる「対人」に対してのみ賠償してくれる保険です。障害・後遺障害・死亡の段階に応じて賠償金額が設定されており支払われます。

適用される損害支払われる限度額
傷害120万円
後遺障害後遺障害の程度により75万円~4,000万円
死亡3,000万円

自賠責保険は「対人」のみ支払われる保険ですが、自分自身がケガをした場合は補償の対象になりません。また、賠償の対象は「対人」のみになりますので車や信号機、家などの「対物」は一切補償されません。

2.高額な賠償請求に対応できる

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対人の賠償金の支払は自賠責保険が適用されます。しかし近年は賠償金も高額になる傾向にあります。

これまでの最高額は眼科開業医を死亡させた5億843万円、次に大学生が後遺障害となった賠償金3億7,829万円と続きます。(参考:交通事故の死亡・後遺症賠償額の高額ランキング

自賠責保険の最高支払限度は死亡時の3,000万円ですので、すべて保険でまかなうことができません。

その点、任意の自動車保険に加入すれば最高で対人・対物それぞれ「無制限」の補償を設定することができるのです。

3.無保険車との事故で自分を守ることができる

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車を停止中に後ろから衝突されたりした場合などは、自分に過失が無い(被害者)になります。過失が無い時は加害者側に損害賠償を請求することができますが、もし相手が無保険であった場合は十分な補償を受けられない可能性があります。

対人の例にすると、上限が自賠責保険の補償までとなります。重度のケガを負ってしまった場合でも十分な補償を受けられるとは限られません

加えて車の破損も補償してくれるかは加害者の経済力次第になるので泣き寝入りすることになりかねません。

自動車保険に加入していない無保険者は全国平均で26,2%存在します。(出典:損害保険料率算出機構

つまり10台に2~3台は無保険者ということになるので、事故に遭遇する確立は高いといえるのではないでしょうか。

自動車保険では無保険車傷害の特約があり、いざというときに救済してくれます。

自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。

保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。

実際、私も保険を見直し乗り換えることで、23,000円安くすることができました。

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