50代だと子どもも就職し、車を運転する人も少なくなりますよね。

今まであった車の買い替えをし、ファミリカーから軽自動車を検討している方もいるかと思います。

運転する人や状況が減っているにも関わらず、50代で多いのが「付き合いで自動車保険に入っている」ということ。

見覚えありませんか?

このページでは、50代向けの自動車保険の選び方や見直しのポイントを紹介します。

スポンサーリンク

 

自動車保険の悩みや質問を無料受付中です!
たくさんの方に安心して自動車保険を見直しを検討いただきたい・・・そんな思いで疑問やお悩みを受付けております。当サイト責任者の鈴木がお答えします。お気軽にどうぞ!
お問い合わせはこちら

保険料で選びたいと考えている人

 通販型保険(ネット型保険)を選ぶ

値段を一番安く済ませたいと考えている人は、通販型保険をオススメします。

通販型保険とは、

  • ソニー損保
  • アクサダイレクト
  • SBI損保
  • アクサダイレクト
  • 損保ジャパンなど

ネットを介して保険を販売している会社を指します。

ポイントは保険料が安く補償内容がある程度充実していること。

デメリットは代理店型保険とは違い、コールセンターに繋がりにくいことです。

JA,共済系を選ぶ

JAや共済保険は皆さん聞いたことがあるでしょう。

農業をやっている家庭だとJAに加入している人も多いかと思います。

安い理由としては、大手保険会社と対抗しているというのもあります。

農業が多い地域にとっては身近に感じることができるJAや共済系の保険。

信頼関係も作りやすいです。

共済系のデメリットは、事故やトラブル対応がやや弱いこと

どうしてもJAや共済には保険を専門で扱う人が少ない傾向にあります。

そのため、トラブル解決が遅れがちになることもあります。

保険料は安いなりにデメリットもありますので、しっかり吟味して自動車保険を選びましょう。

補償内容で選ぶ

どこの保険会社も大まかな内容は似ています。

例えば、

  • 対人対物
  • 人身傷害
  • 車両保険

この3点はどこの保険会社も一緒です。

違ってくるのは、その中身と「特約」。

同じ「対人対物」でも、例えば、あいおいニッセイ同和損保だと「対歩行者等傷害特約」といって、相手の過失分もカバーする特約もあったりします。

補償内容で選びたい人へポイントをいくつか紹介していきます。

人身傷害保険の金額を確認する

人身傷害保険の金額は皆さんどのように設定していますか?

生命保険もかけているから、という理由で3,000万円という金額にしてはいませんか。

実は人身傷害の金額は、年代別によって数字が出ています。

50代なら、少なくとも5,000万円、配偶者がいて子どもがいるなら6,000万円はかけてください。

人身傷害の金額は、万が一自分がなくなってしまった時や怪我をしてしまった時に降りる大切な保険です。

後遺障害を負う事故が起こってしまったら、介護費用もかかってきますよね。

しかも、この人身傷害保険金は、働いていた人であればこれからもらうはずだった給料分も支払われます

ですので、人身傷害保険の金額は必要最低限かけておきましょう。

そしてもう1つ確認してほしいのは、人身傷害の中にある「一時金特約」。

各会社によって名称や金額が異なりますが、通院5日以上の治療日数に応じて一時金が支払われるというものです。

一律10万円という保険会社もあれば、部位症状別にもらえる金額が異なる保険会社もあります。

この一時金はもらったら何に使ってもOKです。

例えば入院している間に払うことができなかった車のローンや、入院で使うテレビカードなどに使ってもOKです。

車両保険の確認をする

意外と金額がかかるのは車両保険。

車両保険は、若いときや車を変え変えた時は必ずつけてほしい保険ですが、50代ともなると長年乗っている愛車をそのまま乗り続ける人も少なくありません。

車の年数が古く、壊れてしまったら買い替えという状態であれば思い切って車両保険を外してみるのも1つの手です。

さすがに車両保険を外すのは怖いな、と思っている人であれば「車両限定タイプ」にすると良いでしょう。

「車両限定タイプ」は自損事故以外であれば補償金がおります。

車はもう自分以外あんまり乗らない、というのであれば車両保険を見直してみるのも節約につながります。

もちろん、価値がある車や買い換えたばかりの車はきちんと車両保険はつけておきましょう!

50代に多い「付き合い型」自動車保険

少し小話を…。

皆さん、保険はどうやって加入してますか?

50代や60代に圧倒的に多いのは、「付き合いで自動車保険に入っている」ことです。

付き合いで自動車保険に加入しているのが悪いわけではありません。

むしろ信頼関係があるということでもありますし、長く付き合っていただける顧客は保険会社からしても嬉しいことです。

何が言いたいのかと言うと、付き合いが長い故に自動車保険の内容がまかせっきりになっていませんか?ということです。

保険担当の方も人間ですし、お客様の内情を詳しく知り尽くしているわけではないので、余計な補償もつけている場合があります。

ただ金額を払うよりは、どのような保険が自分の車についているのかを知って金額を払うのとでは理解度も違いますよね。

どうしても付き合いだと、いざ事故にあって対応に不満があっても言いづらい部分があるかと思います。

それらの点も踏まえ、自動車保険はしっかりご自身で把握するように心がけると節約にも繋がります。

まとめ

50代だと子どもも成長し、自分の時間も増えてくるかと思います。

日々の生活のためにも車は欠かせないパートナーです。

車は自分で選んで購入するように自動車保険も自分の目で確かめ、納得しながら取捨選択をするようにしてみてくださいね。

自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。

保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。

実際、私も保険を見直し乗り換えることで、23,000円安くすることができました。

複数社の保険を比較し、カンタンにぴったりあう保険を見つけましょう!

⇒(無料)自動車保険のカンタン見積もりはこちら

 

自動車保険の悩みや質問を無料受付中です!
たくさんの方に安心して自動車保険を見直しを検討いただきたい・・・そんな思いで疑問やお悩みを受付けております。当サイト責任者の鈴木がお答えします。お気軽にどうぞ!
お問い合わせはこちら

 

車を高く売るには、「一番高く売れるお店を探す」ことに尽きます。

買取会社によって欲しい車が異なるため、同じ車の査定でも会社により平均で13万円以上の差がでると言われています。

私も日産のティーダを一括査定に依頼したところ一番高いお店と低いお店で15万円の差が出ました。

一括査定は、分の入力で最大10社の一括査定を無料で申し込むことができます。1分の入力で簡単に最高額の会社を見つけることができるのです。

《車買取》最大10社無料一括査定