雷は木や高層ビルなど、「高さ」のあるものへ落雷します。
ただし車に落ちることも珍しくはありません。
高速道路など周りに何もない道路を走行していると、落雷にあうことがあります。
万が一、車に落雷して破損した場合は、車両保険を付帯していると損害補償されます。
落雷の損害は車両保険で補償される
車両保険は、保険料を抑えた「エコノミー型」と、補償を充実させた「一般型」の2種類あるのが一般的です。
落雷による損害補償は、エコノミー型、一般型どちらを付帯していても補償の対象になります。
補償される主な例は次の通りです。
補償される例
- 車に落雷し塗装がはげたので塗装した
- 落雷でカーナビが壊れた
- 落雷で倒れた木にぶつかりフロントガラスが割れた
落雷で保険を使うと「1等級」ダウンする
落雷により車が破損し保険を使った場合、1等級ダウンします。
1等級ダウンすると次年度から保険料が高くなってしまいますが、2年後からは元の保険料率に戻ることができます。
破損による修理費が数万円程度であれば、自己負担で修理し等級をキープしたほうがお得な場合もあります。
保険を使うべきか迷たときは、保険会社に確認することをお勧めします。
落雷で車が破損する可能性は低い
雷の威力は強く200万ボルト~10億ボルトほどの電圧があります。
感電すると間違いなく死に至る威力ですが、車に落雷しても車が破損することは稀です。
雷は例えると水のようなもので、上から流すとボディを伝って下へ流れていきます。
水にしろ電気にしろ窓を閉めている限り車の内部に入り込むことがないので、エンジンや電装品などに影響は出にくいとされています。
落雷で車内待機するときの注意点
落雷による電気はボディを伝って下へ行くため、社内にいる限り感電することはまずありえません。
そのため、落雷から身を守るには車内にいる方が安全と言われています。
ただし、オープンカーやサンルーフを装備した車は、全体が金属ボディで覆われていないので注意が必要です。
落雷するときは雨が降っていることが多いので、ボディを滴る雨水が放電の役割をしてくれます。
雷の中を走行するときは、むやみに窓を開けず、閉めきることが大切です。
自動車保険は、保険会社によって保険料に差がでます。
補償内容やサービスも大切ですが、できるなら保険料を安く抑えたいですよね。
保険料を安くするには、自分の運転条件にマッチした保険を選んで「無駄を無くす」ことが大切です。
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